木材の価格は輸入品の増加などで低迷していると言われています。
しかし、国産の木材を使用したいと考える人にとっては、それなりの価格となるのです。
もちろん、それは自分がどのような材料を求めているかによって違ってきます。
まずは木材の種類を知ることと、その価格帯の違いを知ることでしょう。
輸入の木材と国内の木材は区別されていますが、同じような材質もありますし、明らかに違う場合もあります。
種類が違えば、手触り、香りが違ってくるのです。
さて、国産の木材でも種類によってどれくらいの価格差があるのでしょうか。
天井の裏など見えない部分に使われる柱は800円程度です。
もちろん、太さによって変わりますが、もっと安いのは200円台です。
それからヒノキの角材になると1,000円から3,000円以上となります。
杉の角材でも5,000円以上する場合もあります。
種類の中でも無垢材と呼ばれるのは木を切ったそのままの状態で販売されている木材です。
強さは切った時のままですから、強度的に不十分な場合もあります。
そこで複数の木材を合わせたものが集成材と呼ばれる種類です。
この場合の価格は、杉やヒノキを後加工していますから手間もかかりますし強度も増しています。
利用用途が増えるため、それぞれの無垢材よりも高くなります。
基本的には目につかないところに使われます。
わざと見えるところに使用している場合もありますが、木目も違和感はありません。
価格を考慮して木材を選ぶことが重要ですが、安い木材だけでは家を建てることはできません。