山から切り出す木材のサイズは様々です。
ただ、そのまま市場で販売しても、ばらばらのサイズであれば購入する方は困ってしまいます。
そこでJASと呼ばれる国内規格が作られました。
つまり、木材の種類とは関係なく、長さと断面の寸法が規格として決められているのです。
これならば、どこの販売業者から購入しても同じように組み上げることができます。
木造住宅を作るためには非常に重要な規格と言えるでしょう。
もちろん木材の種類にも関係しています。
木材の床をじっくりと見てみましょう。
切り出した木の木目を大事にした無垢材を使った廊下でも板の幅はどこの家でも同じです。
タイル状に模様がついた種類でも1枚の寸法は同じになっているのです。
家を建てる時に1畳のサイズは決まっています。
それが重要なことなのです。
木材の種類を調べてみると、海外から輸入される材料がたくさんあることがわかります。
この規格は輸入材料にも適用されているのでしょうか。
もちろん、国内で使用するのですから規格を満足してなければ建築業者は使いません。
規格と関係ないのは床の間の柱くらいでしょうか。
規格が明確になることで、安くて丈夫な材料を提供する業者もたくさんあります。
つまり、業界全体が活気づくのです。
国内の木材供給量よりも輸入材料が増加していると言われていますが、国産にこだわっている業者もあります。
種類によっては見た目だけではなく香りや温もりが違うのです。
木材の良さを感じてみましょう。