飾らない日曜大工銀行。


こんにちは
 
前回の記事から、だいぶ時間が経ってしまい、すみません。
 
本日は、ヴィンテージジーンズ愛好家が、憧れる1920年代のジーンズについて話したいと思います。
 
             (リーバイスヴィンテージ 501XX 1920年代初期型)

     
     
 
この年代のジーンズは、オリジナルヴィンテージは勿論ですが、各社のレプリカジーンズやLVC(リーバイスビンテージコレクション)の復刻ジーンズでも人気のあるモデルとなっています。
人気の理由は、ベルトループ・サスペンダーボタン・バックシンチなど…やはり装備が豪華な所だと思います。
 
では、ディテールを見ていきましょう。

 
    
フロントの腰回りに注目して下さい。
サスペンダーボタンは以前のモデルにもありましたが、1922年頃からベルトループが付き始めました。
これは、ベルトが普及し始めた時代を物語る重要なディテールで、ベルトループは現在でもジーンズは勿論、様々なパンツに装備されています。
ある企業の文献には、当時ワークパンツとして認知されていたウエストオーバーオールを「仕事場で着用する時には、ブレイシーズ(サスペンダー)を使用する事」と記載されていた事から、この時代のベルトは補助的な役割で、主に日曜大工や農作業などプライベートや規則の緩い仕事場でのみ使用していたのではないかと思います。
その証拠に、1930年代のモデルではサスペンダーボタンを外した物(1930年代初期型にはサスペンダーボタンが付属している)や後ろのバックシンチを切っている物が多いですが、現存する1920年代のモデルは上記のパーツ類が残った物が比較的、多く確認できます。
 
    
フロントのトップボタンです。
この頃まで、この古いタイプの通称ドーナッツボタンが使われています。
ボタン自体は錆止めが塗られていますが、永い年月ゆえに剥がれサビが生じています。
 
    
次に、フロントトップボタン下のスモールボタンの画像になります。
デニム雑学?で紹介した年代のモデルと同じ格子柄のボタンが使われていますが、これは1920年代の501XXのなかでも最初期だけの物で、すぐに社名の刻印されたボタンに変更されます。
 
    
コインポケットは現在の形に近くなりますが、ホームベース型でウエストバンド寄りに位置しているので、ベルトをすると物を出し入れできませんでした。
サイドシームのサイドステッチは15?程で、とても長いです。
 
    
コインポケット口にはセルビッジが確認できます。
また、セルビッジはホワイト(白耳)で青味の強い色落ちからコーンミルズのデニム生地では無く、アモスケイグの余り生地を使っていた、1920年代初期の物だと判別できます。

 
    
リベットは打ち抜き式の物で、これ以前はハンマーで叩いて取り付けられていましたが、専用の打ち抜き機の開発によりコスト削減にも繋がりました。
刻印は古い年代の書体(文字が大きい)で印字されており、Coのoは小文字のアンダーバーです。
 
    
フロント同様にバックの装備も豪華です。
この年代までの特徴はバックポケットの入り口の両脇に打たれたリベットと右ポケット端に赤タブが付かない事です。
1930年代に入ると、自動車のシートや家具を傷つけるため、隠しリベットが採用され、また赤タブが装備されました。
また、バックヨークの縫い合わせも左右逆なので特徴的なモデルでもあります。
 
    
バックポケットの飾りステッチはフリーハンドで縫った深いカモメステッチで同じモデルでも、表情が違います。
ポケット口は二本針のシングルステッチによる縫製で仕上げています。
 

    
バックシンチはデニム雑学?で説明した物と同じなので省きますが、ここで注目して頂きたいのは、革パッチ…では無く、ベルトループです。
1920年代から、初めて採用されたベルトループですが、1930年代まで画像のような幅広の本体生地よりもオンスが軽い(ライトオンス)ベルトループが使われていました。
 
    
サイドシームのセルビッジはアモスケイグの余り生地を用いて、内寄りに赤糸を入れたコーンミルズ初期のレッドラインで、裾の処理はチェーンステッチでは無く、シングルステッチで処理されている事から1920年代初期の物だとわかります。
この後、すぐにチェーンステッチに切り替わります。
 
以上、1920年代の501XXの紹介を終わりたいと思います。
この年代のジーンズは、昔からファンが多い事から最近、市場から姿を消しつつあるモデルの一つです。
10年ほど前に一度、1920年代後半のデッドストックを拝見する機会がありましたが、まだフラッシャーが付かない、ギャランティーチケットのみで、サスペンダーボタン部分にユニオンチケットのような絵柄の紙がはさまれている事が確認できました。
当時、数百万で取引されていましたが、その日の内にオーナーが見つかったのでビンテージ501XXの中でも、1920年代のジーンズは特別、ファンが多いのだろうと感じました。
 
私も、いつか所有してみたいモデルではありますが、物が無い上に、手が出せない金額…
現実は、甘くはないです。
そんな方に、おすすめしたいのが、ヘラーズカフェより発売された「HC-1922B 1920's ボタンフライジーンズ」です。
 
    
    
「ノンパレイル」同様、新たな定番として提案する5ポケットデニムは、1920年代のジーンズが大きく変遷する時代のターニングポイントを反映させたものです。
外リベット、バックルバック、サスペンダーボタン&ベルトループというディテールは、20年代を代表するものです。
それまでの「吊りズボン」から「ベルト」が大衆化する時代のものであり、労働者と紳士服が共存されたような独特の佇まいを持っています。
ヘラーズカフェの世界観において定番と呼ぶにふさわしい年代とディテールを持つこのモデルを提案します。
オレンジの綿糸を基調にしたステッチは、バックポケットの補強で横に二本入り、さらに鋭角なステッチでユニークな印象を与えてくれます。
デニムは経7番、緯10番のミドルオンスデニムを使用しています。
 
まだ当店には入荷してきていませんが、個人的に楽しみな一本でもあります。
待ちきれない人は、ウエアハウスの直営店へ行ってみて下さい。
 
本日も長文、お付き合いありがとうございました。
次回は、1930年代のジーンズを取り上げたいと思います。
 
 
TEL:03-3232-0850
Mail: 
JUNKY SPECIAL 
JUNKY SPECIAL楽天市場店


日曜大工に関する都市伝説9個


こんにちは、ずぼらママです

また久しぶりの更新です。

先日、プラレール収納を日曜大工して

インスタにあげたんですが

A post shared by ずぼらママ (@ismartagram) on







パパが、
さも自分が日曜大工したかのようにFBにあげてて、
え?え?え?
いや、おい、
つくったのあたしだけど? 

てなりました…

↓つくり方はこちら

を参考にして、横幅サイズ違いをつくりました。

この方は壁に固定していますが、

和室の扉の端に微妙な隙間があって、

ジャストで引っかかって倒れて来ないので、

壁固定はしていません。



仮に倒したとしても、

もう赤ちゃんじゃないし、

倒さないで遊べよ!て教えるいい機会なのでよし。

(固定用の金具選びめんどくさくなっただけ)


和室はキッズスペース状態で、

入居直後はこんな感じだったおもちゃ収納が、



1年経過した現在、

上に伸びてきています…



最近、断捨離したんだけどな…

ここは、なんとか半畳分で収めたい。

ちなみに、カラボは↓この時の再利用です。

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